G1X FOURの操作感 レビュー(G1Xonとの比較)
さて、先日購入しましたG1X FOUR。
まずは操作感のレビューをしてみたいと思います。
せっかくなので、前機種G1Xonと比較しながら。
まずはこちら、G1Xonがオレンジ画面に対し
G1X FOURは白い画面に黒文字、
画面が小さくなった分、ボタンが増えてます。
次にプリセット画面。
G1XonはプリセットNO.とエフェクターの絵が出ています。
対してG1X FOURはプリセットNO.のみ。
共に足元のペダルスイッチでで一つづつNO.を前後に進めることができます。
ちなみにG1X FOUR
写真左のボタンを押すことで
MEMORY→STOMP→EDIT
と画面を切り替えていきます。
音の調整をしようと思うとこの切り替え操作が必要なので
慣れるまで少し煩わしいかもしれません。
(Guitar LABというソフトでPC上で編集もできるそうですがそれはまたの機会で)
ただ、G1X FOURには新しい操作感があります
写真下の物理ボタンを押すごとに
NO.10→NO.20→NO.30→NO.40→NO.50
と10番飛ばしでプリセットの移動ができます。
これは何気に便利です。
うまくプリセットを並べれば5つのプリセットをスムーズに切り替えれます。
ちなみにSTOMPモードだと
右のフットスイッチでエフェクトを選び
左のフットスイッチでオンオフができます。
さらに、画面の下のLEDボタン(写真では切れてます)
ダイレクト押しでもON/OFFできます。
この辺りはG1Xonと比べて格段に使いやすくなってると思います。
それと。
ドラマ&ルーパー
上のG1Xonでは写真右下を小さいボタンでの切り替えでしたが
G1X FOURでは個別にボタンが存在しています。
何気ないことかもしれませんが
ドラム機能を生かしながらルーパーを使うとき
格段に操作しやすくなりました!
格段にややこしくないです!
チューナーも使いやすくなってます。
画面だけではなくLEDボタンでもお知らせしてくれます。点灯の強弱もついてこれがなかなかしっくりきます。マルチ系のチューナーには珍しいのではないでしょうか?
さらに
画面下のツマミを触ると
出力最終端のEQ、VOLの調整が一瞬で出来ます。
output毎に変わる音質の誤差を
簡単に微調整できます。
以上、基本機能を操作してみましたが
これらは全くマニュアルを見ずに行いました。
つまりG1X FOURは直感的にも操作しやすい!!
という事でまた次回に続きたいと思います。