BOSS GT-1 と FS-6 のコンボ
今さら感はありますが今回はこちら
日本が誇るBOSSのマルチエフェクターGT-1。
以前から気になっていたのですが
今回、知人の伝でかりることができました。
こちら、発売されたのが2016年。
今としては小型計量のマルチエフェクターが増えてますが
当時「あの、GT-100がこんなに小さく、そして、安く!?」と大きく話題になったのを覚えています。
実際に重さは1.3kgほど。
「頑張れば」ギグケースのポケットにも入り
単3電池4本で稼働可能
それでいてGT-100と同じCOSMエンジン搭載と言うのですからそれは話題になりますよね。
ただ当然、値段とサイズに見合ったグレードダウンはされていて
ボタンとか入出力がカットされていたりします。
逆に言うと操作感はいたってシンプル。
初心者にも優しい!
ちなみに、GT-100と比べて減ったところと言えば
パッチの切り替えは↑↓ボタンで1段階づつしかできない。
とか
エフェクトループなし。
とか
CTLボタンがひとつしかない。
とか
まあ、いくつかありますがそれを差し引いても小型計量は魅力的かつ大きな武器となります。
とは言え、ここで「もっとスムーズに使いたいよー」という人に朗報です。
なんと、外部スイッチの接続が可能なのです!
え?知ってる?
はい、私も知ってはいたのですが
実際にこれを繋ぐと繋がないとでは大違い!
今回使ったのはBOSSのFS-6。
これをCTL2.3のジャックにステレオケーブルで挿します。
あとは、パッチのeditメニューから
CTL2.3それぞれに好きなエフェクトをアサインするだけ!
これが以外とバカにできなくて
通常 → パッチに対してCTL1にアサインしたもので「味付け」程度のコントロールボタンご
接続後 → CTL1.2.3の三本柱で縦横無尽にエフェクトのオンオフができる
びっくり!多機能マルチに早変わり!
気持ち的にもコンパクトエフェクターを使ってる感じに近づきます!
個人的には大袈裟ではない表現だと思います。
と、借り物なのでかじった程度のレビューですが
結構な衝撃度だったので思わずブログに書いてしまいました。
そして、さらに驚いたのが発売から4年がたった今でも特設HPで定期的にパッチの公開がされてます。
先日はBABYMETALや人間椅子のパッチもあり
これらもしっかりと使えるクオリティーだから
もう、これ一台で十分かなって気になりますよね(泣)
以外と、これ。最強かもしれないと思った今日この頃でした。