HOTONE XSTOMP mini
いきなりですが、痒いところに手が届く!
こちら
HOTONE の XSTOMP mini になります。
このエフェクター、まず手に取ってみて気が付くのが「あれ?」小型計量だと言うこと。
一般的なBOSSのペダルと比べると
全体で二回りほど
厚さで言うと半分以下で
重さはなんと200gの計量ボディー
肝心の「何をするエフェクター?」かと言いますと
その小型ボディーにトータル170を超える
歪み、Mod、アンビエント、アンプに、CAB
が入っていて
何時でも好きなエフェクターに変身できる
何でもござれのカメレオンSTOMPなんです!!
ただ、マルチエフェクターや
ZOOMのMG50Gとは違い
一度に使えるのは一機能だけ。
それでも、痒いところワンポイントに利いてくれるなかなか便利なヤツです。
でも、見た目シンプルでどこで操作するの?
って思いますよね?
このXSTOMPminiスマホアプリから
Bluetooth接続で操作するのです!!
…まあ、最近だとそこまで珍しくはないですよね。
で、操作画面なのですが
アンプ
マーシャルにfender、VOXから
ベース用のampeg等もカバー。
キャビネット
こちらも同様に定番どころ、押さえてます。
歪み
BB preampやRAT、BOSSやRIOT、DODなど
その数47種類!
モジュレーョン
もう、数えだしたらきりがないくらい収録されています。
かつ、ビジュアルでどれが何をシミュレートしているかわかる人には見た目一発で分かりやすくなっています。(知らないペダルでも説明文がちゃんとアプリ内にあります。)
でわ、早速XSTOMPminiを
アンプにしてみたいと思います。
アイコンから言わずと知れたマーシャルをselect
→
Load Device
→
で、簡単完了ほんの数秒で任意のペダルにチェンジ!(初回読み込みのみ数十秒かかります。)
するとあら不思議
XSTOMPminiのアプリ画面に対応したつまみが光りこれでこの子、マーシャルになりました。
他にも
こちらはBIG MUFFですね。
ポチポチっと…
はい!
アンビエント系だってお手のもの
Diviceノブはモードによって色が変わり
しかも、タップテンポ機能まで付いた優れもの。
出音については、デジタルであるためか
本来モデルと比べると全体的にスッキリとした印象ながら
各種、元々のイメージは損なわないモデリングになっていると思います。
音作りの最中
「あー、今、あれがほしいんだよなー」
そんな時に1台。
ちょっと乱雑にペダル漁りをする前に
試奏気分で1台。
しかもお値段、店舗によっては15000円でお釣りが出ます!
まさに痒いところをかいてくれる1台です。
【余談ですが】
XSTOMP 「mini」と言うだけあって
「mini」ではないXSTOMPももちろんあります。
こちらは入出力がステレオに出来たり
XSTOMP miniでは機能制限されている
Combi、Special、シグネチャーモードが使えたり
ボディー、ツマミの質感がとても良い感じになっています。
こちらはお値段23000円ほどです。