Hand-maid弦!curt mangan FUSION MATCHED STRINGS
さて、ギターのクリーニング最終回です。
今か今かと控えてましたのがこちら
curt mangan の
FUSION MATCHED STRINGS
この弦、あまり見慣れない弦ですよね?
私も始めてみたのですが
GWNN Musical Instruments Tradings(@gwnninfo)と言う
楽器アクセサリーやパーツ販売、そして「楽器、機材」に特化した英語翻訳サービスと幅広い義用務を行っている代理店が行いました
curt mangan日本上陸記念!Twitter応募キャンペーンに応募して当選していただきました!
この機会に、しっかり綺麗になったギターに
バッチリ張りたいと思います。
ちなみに、この弦。
なんと、ハンドメイドなんだそうです!…弦にもハンドメイドとかあるんですね、調べるまで知りませんでした勉強になります。
さて、このcurt manganさん。
弦に対し並々ならぬ拘りがあります。
以下のGWNNさんTwitterより引用。
"Fusion Matched "とは・・・
元々は、創業者カート・マンガンが、自社の名前にする予定でした。
2004年に彼が会社を設立したときに、"FusionMatched "の商標を取得できるかどうか確信が持てませんでしたが、商標を取得できることがわかり、以降ブランド名には必ず併記されることになりました。
この言葉は、彼らが提供する全ての弦を制作するためのレシピを作成するために使用した、独自の思考プロセスを説明するためのものです。ワイヤーメーカーの選択、特注の工作機械、コアになる弦と巻き付けられているワイヤーの比重、それらカートのこだわりは、彼らが求めるトーン、イントネーション、そして、重要な弦の寿命に、それぞれ不可欠な要素です。
これら、カートがこだわり抜いた要素をすべて融合(Fusion)させたのが、Curt mangan strings なのです。
カートは、弦の「煙と鏡のような」(直訳ママ)マーケティングを信じていません。
真実は、あなたがあなたのギターにこの弦を張り、最初にかき鳴らしたときに明らかになります。それが、それが本物であるということを。この国で最初に本物を知るのは、はあなたです。
技術的な話も去ることながら
最後の文句。素敵ですよね!
では、弦張り始めたいと思います。
まずは、袋に切れ目がなかったのでハサミでチョキチョキ。
パッケージはこんな感じでた。シンプル。
今回は10-46で張っていきます。
まずは、6弦からスルスルっと
ちなみに、PRSを手に入れて始めてロック式のペグと出会ったのですが
これ、楽なんです。
弦をペグに巻く手間がないだけでめちゃくちゃ楽なんです!
ちょっと前までは
「巻き方によってテンション感変わったりするし、手を抜かず丁寧に!」
と思っていたのですが、、、
それを差し引いても利するほどロックペグ、超楽です!
巻き方のこだわりも大事ですが、時短最高です。手間が一つ減れば豆に弦交換する気になるりますし、
時短、これ正義!弦交換に関してはそう思うようになってしまいました(笑)
さて、脱線しましたが
弦自体はスルッと張り終ってまして、、、チューニングします。
えー、突然ですがうちのチューナー。
ゼニガメなんです(笑)
弦を弾くと、赤い光が動いて
チューニングが合うと
モンスターボールがピカッと知らせてくれます。ちょっとした遊び心がカワイインデス(脱線ばかりですみません)
気を取り直しまして
チューニングを終え弾いてみての感想は、、、。
あくまで、いつも使っているダダリオとの比較になりますが、
少しテンション感高めです。
チョーキングをした感じも含め、弦の伸縮性はあまり高くない印象。少し上のゲージにしたかな?くらいには固めです。
ピッキングでも少しテンション感、高い印象を受けます。
いつもと同じ感じで弾こうと思うと自然と勢いが出てしまうかもしれません。
チョーキングも含めて少し慣れが必要かなと思います。
その分と言ってはなんですが
ストローク、カッティング共にジャキジャキっと気持ち良く鳴ってくれて、
アンプに繋いで歪ませるといつもより気持ちが良い印象です。歪みもノリが良いです。
少しこなれてくればまた印象が変わってくるかもしれませんが、
全体的にジャキッとした勢いのある個人的には好印象な弦でした。
ちなみに、購入は
こちらのオフィシャルヤフオクショップから可能です。
さらにGWNNさんに問い合わせれば(以下、引用)
【あなただけのカスタムゲージを受け付けます】Curt Manga 弦は、小ロットからご希望のサイズをセットしたカスタムゲージを受け付けています。また、数量によっては、あなたの名前をパッケージにプリント可能!まずはDMにてお問い合わせください。
と、対応してくれるようなので興味のあるかたは@gwnninfoにお問い合わせしてみてください。
今回はギタークリーニングと銘打ってブログに書きましたが
諸々、良いアイテムとの出会いがありました
こう言う出会も、また楽器の楽しみの一つですよね。
また、なにか良いもの見つけたらレビューしたいと思います。
ではまた。