G1X FOUR vs BIG MUFF
G1X FOURを手に入れてから目論んでいたことがありました。
それが
BIG MUFFとの比較、、、
この度晴れて購入する運びとなりました。
で、
比較と言えば音はもちろんですが本命の目的は
大きさ比べ!
です。
古からからデカイで有名な通称弁当箱、BIG MUFFと
時代の先端、価格とサイズのコンパクトさで名を馳せるZOOMのG1X FOUR
方や60種類のエフェクトに13種類のアンプモデリング
方や歪み一本勝負
並べると…
はい、一目瞭然!BIG MUFFの方がデカイ!!
BIG MUFFの勝ち!!、、、いや、むしろ負け??
個人的にはBIG MUFFに軍配が上がった気がします!(笑)
さすがに、ペダルを含めるとG1X FOURの方が大きいのですが
方やトータル70種類以上の音色!
方や歪み一本勝負!
それでも本体は圧倒的にはみ出る美味しさ!BIG MUFF!いやはや、素晴らしい!!
もうこれだけで、お腹一杯です(笑)
潔いよ!BIG MUFF!!男だ!BIG MUFF!!
もうここまでで本懐を遂げた感、強いです。
ありがとうございました。
とはいえ、折角なので音の方も比べてみました。
まずはそれぞれツマミを真ん中に
BIG MUFFの方は言わずもがな
Fuzzらしい荒い歪みです。サスティーンも伸び
単音で引くとモチッとしたふくよかな音です。
一方、G1X FOUR
印象としてはBIG MUFFのように低音の暴れる感じは出ていますが
気持ちスッキリとしていてディストーション的な歪みのように感じました。
使いやすさ的にはG1X FOURかもしれません。
続いてツマミをフルに!
ジーっと言うノイズと共に、
どちらもブチブチッとした気持ちのいいサウンドになります。
ただフルまであげるとG1X FOURの方は少し線が細くなる感じ
対してBIG MUFFの方はその音圧は保ちつつブチブチと荒々しいTHE FUZZ!!なサウンドになります。そして何より倍音が気持ちいい!
こればかりは完全にBIG MUFFの勝利ですね。
ただ、G1X FOURもキャラクターは違えど中々の再現度合い。
汎用性を考えれば全然ありですし、
今回は極端なセッティングですが、もっと音を作り込んだり他のエフェクトと合わせれば
その可能性は無限大!引いてて楽しいマルチなことには間違いありません。
【結果】
ドチラニモ良さがある!
でもBIG MUFFは大きくてカッコいい!!
場所はとりますが一家に一台、いかがでしょうか!?