ナガシのしゅみブロ。

会社員です。音楽が好きです。ギターを始めました。

新商品はmooer GE150

先日、LEP internationalから発表になったmooerの新アイテムの情報が遂に解禁されました!

それがこちら!

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https://www.lep-international.jp/home/2019/9/17/mooer-ge150

mooer  マルチエフェクター

GE150!!

 

ここ数年GE200、GE300とマルチエフェクター界隈でも大きく話題を集めてきているmooerから

まさかの廉価版となる商品を発売!

 

確かにGE200は3万円台。

GE300に関しては約8万円と

他社のマルチエフェクターと比べると

低価格帯の商品弱い印象でした。

(実はGE100という商品も結構前からあります。こちらは島村楽器独占販売で1万円台。ルックスのせいか内容のせいか売り方のせいか分かりませんが

あまり大きく話題にはなってないような…)

そこに2019年9月17日。満を辞して2万円台の商品を投入!

価格帯ではBOSS GT-1やZOOMのG3nシリーズとぶつかるところですね。

お求め安い価格になりました。

 

さて、気になるルックスは

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カラーリングはGE200を彷彿とさせます。鮮やかなグリーンがオシャレ。

で、恐るべきはそのサイズ。

GE200と比較すると

およそ3分の2くらい

躯体プラスチックにしたことで重さは驚異の1kg!!

「ギグケースのポケットにも入る!」が売りのGT-1が1.3kgでしたが

サイズ的にも重量的にもGE150に軍配!

 

後発商品の方がアドバンテージがあるとはいえ、マルチエフェクター界隈

凄い時代になりましたね(笑)

 

で、気になるスペックですが

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こちら。エフェクト数等を見ると

GE200と比べてほぼ遜色ありません。

IRも対応して、

ルーパー、メトロノーム、ドラムマシーンもついてます。

ディスプレイもカラーです。、

大きく違うところは

OGT(USB on the go)という機能でスマホタブレット用のオーディオインターフェイスとして使用できるそうです。

スマホレコーディングやライブストリーミングも楽々?

逆に「エフェクトの並びを変えることができない!」と言うウィークポイントはありますが

GE200こらの機能継続、追加機能を考えれば

もう、単純な廉価版とは言えないくらい

高いスペックになっているように感じます。

サイズ、値段、そして使いを考えれば

人によってはこちらの方が取り回しが良い場面多いのではないでしょうか?

 

さて、昨晩0時の情報解禁から

早くもYouTubeにも商品レビューが上がっています。

そして

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完全なシークレット商品であったにもかかわらず

果敢に仕入れた上記の店舗では発売日当日から店頭に並んでいるようです。

 

ちなみに価格は

税込20304円。

何気に10月に入ると増税しますし(>_<)

近隣に取り扱い店舗があって気になる方は、9月のうちに店舗で試奏してみるのがいいのではないでしょうか?(笑)