ギターのクリーニング
気がつけば2021年も1月過ぎてしまいました。
今年もマイペースに更新していきます。
よろしくお願いします。
さて、折角今年一発目の話題なので
気分もギターもスッキリ!ギタークリーニングでいきたいと思います。
皆さんはどんな道具で清掃していますか?
ちなみに、私はこちら
年明けから少し部材を新調しましてニューフェイスが増えています。
まずは、左端の奇抜なパッケージ。
JJ'sGorgomyteの
Fret & FingerBord Cleaner AND Conditioning Cloth
ネーミングが長いように感じますが、要はフレットから指板まで磨けるクリーニングクロスです。
こちら、フレットがピカピカになると評判だったので新調しました。
続いてが
ねこだまり工房のクリア蜜蝋ワックス
人の手の保湿にも使えるくらい自然由来素材100%なワックスで
指板の保湿に抜群だそうで、こちらも新調組。
そして、ボディーを磨くのは
Doc Simons の
MIRACLE GUITAR POLISH
こちらも天然素材使用で木部から金属素材まで
全てに使用可能。
とてもいい香りがします。
それと、仕上げに
今回Twitterの応募キャンペーンで当たった弦。
curt mangan の
FUSION MATCHED STRINGS
アメリカ製の弦で
この度日本初上陸とのことです。
普段はダダリオを使っているのですが
新しいメーカーの弦を試すのは久しぶりなので楽しみです。
そして最後に、
これらの処置を施すのが
ジャン!
Paul Reed Smith 20th anniversary
Custom22 です!
三年ほど前に清水の舞台から飛び降りて中古で購入。良いお値段しましたが
この子が来てから他のギターへ浮気しなくなったので結果とてもコスパが良かったと思っています(笑)
こうやって見るとこれらの部材で
ギターをどれほど輝かせられるか、
今年一発目の清掃!楽しみです!
さて、さっそく作業に入っていくわけですが…
今回、新規アイテムも多いので記事一本にまとめると
恐らくバカ長くなってしまう気しかしない
ので、
クリーニングの詳細は分割して
次回以降お伝えできればと思います。
さわりだけになってしまいましたがお付き合いありがとうございます。
では、また次回お会いしましょう!
新しい技! TB-2W (追記あり)
先日からBOSSさんの商品ばかり追ってますが
いやはや今年は仕方がない。
先日こんなツイートが流れてきました。
ちょっと世間を騒がせました、
きっと最近高騰しているFZ-2の技クラフトだろうと…私もそう思いました。
しかし、
そこに添えられていた写真が、、、
この「ノブ」
明らかにBOSS純正のものとは違います。
しかもボディーの色も同じく今までのBOSSの物とは違う質感。
…ま、まさか、この色は!?
そう!
満を持してのSORA SoundとBOSSのコラボ!
その名も!
『TB-2W』
SNSでは、脱法ボスコンとして、
チューブスクリーマーやケンタウロスを
BOSSボディーに納めた
所謂、パチもんが度々、話題になりますが
まさかの本家が!?
昭和のテレビで物真似タレントの後ろからご本人登場バリのサプライズ!!
まさか、あの感じを令和の時代に再現してくれるとは、、、
さすが日本を代表するメーカーBOSSさん。
そこに痺れる憧れる。いや、マジで(笑)
発売は2021年の夏ごろ。
パーツの問題で数量限定。
今日日、転売ヤーが跋扈する世の中
…生産数によっては凄い争奪戦になりそうです。
要チェックです。
冗談のようなほんとの話でした。
追記 先日、4月24日発売。
全世界3000台限定と発表&予約開始発表ありましたが…
4万円近い値段にも関わらず
30分と経たず国内完売でしたね。
…転売ヤーの手に渡っていないことを祈るばかりです。
BOSS GT-1000 CORE
立て続けに来ましたね!
BOSSから新商品情報!!
ギターエフェクトプロセッサー!!!
その名も!!!!
GT-1000 CORE !!!!!
言わずと知れた
BOSS のフラッグシップモデル
GT-1000のペダル抜き!
宅録によし!
ペダルボードの拡張によし!
しかも、写真見てお気づきでしょうか!?
冒頭で
「GT-1000のペダル抜き」
と、シンプルに書きましたが
サイズ的にはBOSSの500シリーズと同等。
要するにBOSSコン 2個分のサイズ!
かなり小さいです。
かつ、写真にもあるFS-7(デュアルスイッチ)や
EV-30(エクスプレッションペダル)で拡張も可能!
もちろん、AIRDエンジンも健在!!高音質!
センド&リターンは2つ付き!
まさに痒いところに手が届く!?
刺さる人にはスゴく刺さるのではないでしょうか!?
お値段77000円!(税込)
10月24日発売!!
要チェックです!!!
BOSS Pocket GT
先日、突然
BOSSから新しいしエフェクター発売の発表がありました。
新作、OC-5。新しいオクターバーです。
が、
個人的にはこちらのリリースの方が驚きました
突然の新GTシリーズ!
その名も
Pocket GT
GTシリーズと言えば古くはGT6から始まり…と言うと話が長くなりすぎますが
所謂、GT-100クラスの機能を
デスクトップタイプに落とし込んだのがGT-001
コンパクトに小型化したのがGT-1
スイッチャーに落とし込んだMS-3なんて変則機もありますが
こちらはモバイルタイプ!
まさにpocketサイズに落とし込んだ機種と言うことで
音質面については折り紙付きですよね!
ちなみに
幅 71 × 奥行き 129 × 高さ 27.6 mm
重さは160g!超小型軽量!!バッテリー駆動です。
最近だとzoomのGCE-3のような超小型オーディオインターフェイスマルチなんかもありました
が、こちらはひと味違う!
なんなら、ユーチューブと紐付けて
本体から再生、ストップだってできちゃう優れもの!
しかも、ホントにpocketサイズ!(2回目)
「YouTubeでセッションを楽しもう」
を合言葉に
ジャム・セッションをより一層楽しくする画期的なツールとして確立しています!
しかも、PCと連携すれば
プリセットをメモリーすることでYouTubeの曲進行に合わせてパッチを変えることもできます。
さて、こちら
気になるお値段は!税込みで25300円!!
サイズのわりに少しお値段張る感がありますが
これって逆に最近のマルチエフェクターがお手頃価格になりすぎてるせいもありますよね(笑)
セッティングの時間をとりたくない気軽な練習用や、ちょっとした旅のお供に最適なやつだと思います!
発売は9月26日、こうご期待!
(OC-5は10月10日発売)
ZOOM G11
遂にZOOMからも出ましたね。
マルチエフェクターの最上級モデル!
G11が!
しかも、時をほぼ同じくして世間に上がった話題
「日本の音楽メーカーZOOM、株一時ストップ高!」
なんと景気の良い話!?と思いきや記事には続きが…。
「アメリカのビデオ会議システム会社と取り違えか!?」
…あ、はい。そうですよね。
楽器に慣れ親しんだ我々的にはZOOMと言えばもちろんエフェクターでしたが
今やすっかりリモートの世の中になってしまってますもんね。一気にお株を奪われてしまいましたね…「かぶ」だけに…オアトガヨロシイヨウデ。
ZOOM違いの話でした。
さて、気を取り直してG11なのですが
スペック的には
・今までのフラッグシップモデルG5nと比べ
従来比3倍以上の圧倒的なプロセッシングパワーを誇る最新DSP
・16種類の定番アンプモデル+6種類の新開発ZOOMオリジナルアンプモデル
・22種類のキャビネットモデルに加え、70個のRデータをプリインストール
・新開発のオリジナルエフェクト:ディストーション2種+モジュレーション3種
・最大2048サンプル、合計200個(70プリセット+130ユーザー)を読み込めるIRローダー機能
・最大9エフェクト+1アンプモデルの同時使用が可能
・240種類のエフェクトパッチをメモリー可能(ファクトリー/ユーザー兼用)
・スワイプやドラッグ&ドロップ操作が可能な5インチ・タッチスクリーン
・いつでも即座に調整できる独立アンプセクションと5つのストンプパネル
・最長でステレオ5分のフレーズを録音できるルーパー機能
・ルーパー機能と同期できる68種類のリズムパターン
・音楽プレイヤーなどの接続に便利なステレオAUXインプット端子
・435Hz、445Hzのキャリブレーション、オープン/ドロップチューニングにも対応する内蔵チューナー
・ボリューム/ピッチ/ワウ等をフットコントロールするエクスプレッションペダル
・IRデータの読み込みやファームウェア・アップデートが行えるUSBメモリ接続端子
・追加エフェクト/パッチを入手できる、Mac/PC用ソフトウェア『Guitar Lab』対応
・別売Bluetoothアダプタ(BTA-1)で、iOSアプリ版『Guitar Lab』使用可能。
しかも、サイズは253 mm (D) × 495 mm (W) × 64 mm (H)と大柄ながら
重量: 2.8 kgと軽量級。さらにはmidi端子、send&returnが2系統ついていてオーディオインターフェイスとしても使用可能!(このoutの音がとにかく良いらしいのです。)
それでお値段8万円でお釣りが来るって言うのだから他社の最上級マルチとは一線を画す値段設定!
間違われても、さすがZOOM!!
デザインには派手に賛否ありますが
さすが日本が誇るZOOM!!
とまあ、能書きはいいのです、これ見てください!!
ご機嫌になれます(笑)
HOTONE XSTOMP mini
いきなりですが、痒いところに手が届く!
こちら
HOTONE の XSTOMP mini になります。
このエフェクター、まず手に取ってみて気が付くのが「あれ?」小型計量だと言うこと。
一般的なBOSSのペダルと比べると
全体で二回りほど
厚さで言うと半分以下で
重さはなんと200gの計量ボディー
肝心の「何をするエフェクター?」かと言いますと
その小型ボディーにトータル170を超える
歪み、Mod、アンビエント、アンプに、CAB
が入っていて
何時でも好きなエフェクターに変身できる
何でもござれのカメレオンSTOMPなんです!!
ただ、マルチエフェクターや
ZOOMのMG50Gとは違い
一度に使えるのは一機能だけ。
それでも、痒いところワンポイントに利いてくれるなかなか便利なヤツです。
でも、見た目シンプルでどこで操作するの?
って思いますよね?
このXSTOMPminiスマホアプリから
Bluetooth接続で操作するのです!!
…まあ、最近だとそこまで珍しくはないですよね。
で、操作画面なのですが
アンプ
マーシャルにfender、VOXから
ベース用のampeg等もカバー。
キャビネット
こちらも同様に定番どころ、押さえてます。
歪み
BB preampやRAT、BOSSやRIOT、DODなど
その数47種類!
モジュレーョン
もう、数えだしたらきりがないくらい収録されています。
かつ、ビジュアルでどれが何をシミュレートしているかわかる人には見た目一発で分かりやすくなっています。(知らないペダルでも説明文がちゃんとアプリ内にあります。)
でわ、早速XSTOMPminiを
アンプにしてみたいと思います。
アイコンから言わずと知れたマーシャルをselect
→
Load Device
→
で、簡単完了ほんの数秒で任意のペダルにチェンジ!(初回読み込みのみ数十秒かかります。)
するとあら不思議
XSTOMPminiのアプリ画面に対応したつまみが光りこれでこの子、マーシャルになりました。
他にも
こちらはBIG MUFFですね。
ポチポチっと…
はい!
アンビエント系だってお手のもの
Diviceノブはモードによって色が変わり
しかも、タップテンポ機能まで付いた優れもの。
出音については、デジタルであるためか
本来モデルと比べると全体的にスッキリとした印象ながら
各種、元々のイメージは損なわないモデリングになっていると思います。
音作りの最中
「あー、今、あれがほしいんだよなー」
そんな時に1台。
ちょっと乱雑にペダル漁りをする前に
試奏気分で1台。
しかもお値段、店舗によっては15000円でお釣りが出ます!
まさに痒いところをかいてくれる1台です。
【余談ですが】
XSTOMP 「mini」と言うだけあって
「mini」ではないXSTOMPももちろんあります。
こちらは入出力がステレオに出来たり
XSTOMP miniでは機能制限されている
Combi、Special、シグネチャーモードが使えたり
ボディー、ツマミの質感がとても良い感じになっています。
こちらはお値段23000円ほどです。
MOOER スピーカーCABシミュレーター
先日、衝動ポチした
モニタースピーカーの続きになるのですが
現状では『ちょっと豪華なPCのスピーカー』として、主に音楽鑑賞に活躍させています。
ただ、せっかく買ったのだからもっと活用したい!と常々考えていまして、
こんなものを導入しました。
MOOERのスピーカーCABシミュレーター
Radarです!
そう、このエフェクターを通して
iLoud micro monitorをギターアンプが代わりにしてしまおうと言う作戦です!!
Mooerと言えば言わずと知れたMicro preampシリーズでコンパクトながら様々な銘機を再現し一世を風靡した中国のメーカーです。
最近ではマルチエフェクターでもすっかり
シェアを占めていますから、ご存じの方も多いかと思います。
そんなMOOERのスピーカーCABシミュです。
で、このRadarが凄いんです!!
小さいボディーながらこの中に30種類のキャビネット、11種類のマイク、4種類のパワーアンプが内包されています。
CABが30種類と言うことは
1×8の小型から4×12の大型キャビまで
選択肢、多いです。
パワーアンプの設定
マイクのセッティング
EQの調整までできます。
Microサイズとは思えないほどに細かい調整ができるうえ
操作ボタンは一つですが意外と直感的に操作可能です。
さらにはIRの読み込みもできる優れもの
(これはこれから勉強します。)
極めつけに
アウトプットだけならずミニジャックアウトついてるんです!これがなかなかの優れもので
え?練習なら全然ヘッドフォンでよくない?
ってくらいで音が良くなります。ホントに。
結果、いろいろとエフェクター、アンシミュ触ってきましたけど
こんなにもキャビネットやパワーアンプで音のニュアンスが変わるとは思っていませんでした。勉強になりましたし。
なにより操作感もシンプルでRadar、スゴくいい!
とてもよい買い物をしました。