ナガシのしゅみブロ。

会社員です。音楽が好きです。ギターを始めました。

藤田和日郎展 in 静岡

ひょんな事から昨日から静岡にいます。

そこで奇跡的な出会いが!

 

駅前の松坂屋五階催物会場にて

藤田和日郎展がやってるではありませんか!!

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https://www.matsuzakaya.co.jp/shizuoka/promo/fair_event/fp190208_01/

先日紹介した眩暈SIRENがEDをしている

深夜のアニメ「からくりサーカス」はもとより

自分的漫画最高名作の一つ「うしおととら

続いて誰もが知っている

おとぎ話をモチーフに繰り広げられる「月光条例

最新作「双亡亭壊すべし

もう、本当に私が少年の時分から

少年誌の週刊連載の一線で活躍されている方の原画展です。

今回はサンデー60周年、藤田和日郎30周年を記念してというものです。

 

藤田和日郎先生の作品は

どれも長期連載で、ストーリーが二転三転と発展していく面白さもさる事ながら

何がいいって、キャラクターが良いんですよね。とても。

顔、仕草に人柄がにじみ出ていて読んでるうちにどんどん感情が引っ張られていくこと請け合い、

強いところも弱いところも

じわっと心に染みてきます。

最近NHKの番組に出ているところをお見受けしたのですが

コレは先生の人柄

そこにも起因するのだと私は思います。

 

さて、前置きが長くなりましたが

コレ、どう頑張っても私の貧弱なボキャブラリーでは先生の作品の良さは伝えられないので…

作品に関しては読んで下さい!

 

あとは、本日の原画展について

 

これがスッゴイ。ヤバいんです!(語彙が、

 

今回は本当に、用事ついでに思わずフラリと立ち寄った静岡駅前だったのですが

完全に心、撃ち抜かれました。

もう、原画の力が!本当に。

会場は写真撮影が可能だったのですが

撮ってるという行為が惜しいというか

そんな暇があったら原画一枚一枚に釘付けになり噛みしめたいというか(もう、噛みつきたいというか

じっと見つめていると、もう涙が溢れそうで(笑)

いや、原画って凄いですね。

多分印刷には現れない

藤田和日郎さんの執念とか怨念とか

そんな色々なものが見るものを魅了するのかもしれません。

ちなみにグッズも販売していて

今回は複製原画とか図録とかクリアファイル、バッジ色々と取り揃えられています。

が、私。原画で胸いっぱいになりすぎて

グッズも図録もろくに購入できませんでした。こんなん初めての経験です(笑)

もう、本物を心の中に留めておくだけで精一杯でした!

 

この後、静岡では19日まで。

27日〜4月8日までは大阪でも開催があるようです。

もう、これは藤田和日郎ファンなら間違いなくまた方がいい!!そんな内容でした。

 

数日、静岡いるので展示会、また行こうかな。